さて、今日はロンドンでのイギリス入国のお話です。
はっきり言って大変です。

Heathrow airport
(↑2011年にできた最新ターミナル。ここは明るいし、全然込んでなくて良いんですけどねぇ。。。)


日本からロンドンに行く方のほとんどはヒースロー空港に到着すると思います。この空港、ターミナルが5つもあるくらいの超巨大空港。なのでさぞかしゆったりと入国できると思いきや、ここの入国審査官が曲者なのです。

どんなにちゃんとしてそうなビジネスマンにも5-10個くらいの質問攻め。 ちゃんとした人ならすぐに答えて終わりなのですが、ちょっと英語が苦手なアジア系の人や中国人団体客が列の前に並んでいるともうダメ。永遠と列が進まないのです。最後には審査官も諦めて入国させていましたけど、これがイギリス入国のたびにほぼ必ず発生します。

僕もヒースロー空港では10回以上入国審査を受けましたが、毎回「どこの会社で働いているんだ?」、「何の仕事をしているんだ?」、「お前の会社ではどういうビジネスをしているんだ?」などなどを聞かれていました。うちの会社名を言うようにしていましたが、まぁ絶対知らないでしょうね。

この大行列を避けるためには、、、、ビジネスクラスにでも乗って少しでも列の先頭に並ぶのが賢明でしょうね。もしくは、ヒースロー空港でも光彩登録をしておけば自動ゲートを利用できるので、こっちのほうが良いかも。


ただ、そんな大行列で辟易しているある時、列の前方にヴァイオリンを持っているソバージュ(って今は言わない?)の日本人っぽい男性が家族と並んでおりました。すれ違いざまに見てみると、何と葉加瀬太郎さんではありませんか!この方のコンサートには何度も足を運びましたが、まさかここでお会いできるとは。。

さすがにご家族と御一緒だったので声はかけませんでしたが、奥様の髙田真由子さんとお子様たちと楽しそうにお話しされていました。気になったのは、お子様たちが皆ヴァイオリンを持っていたこと。。まぁ英才教育なのでしょうね。

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